日本は、少子化と言われますが、少子化が進んだのは、悪いことをしていても、その人たちを放置していたということが原因ではないかと思います。例えば、隣の家に対して嫌がらせをするおじいさんを放置する、車の通る道路で、子供を遊ばせたり、手をつながないで、無駄話をする母親。今、日本を悪くしているのは、団塊の世代と、このジュニアたちです。この人達の群れ方はすごいです。ここを、教育しなおすことによって、どれだけの経済効果が生まれ、子供を持っても安心な世界が生まれるのです。
驚くことなかれ、今、高校生でたむろしているこどもがいなくなりました。親の世代が、夜になったら、家にいると教育された世代だからです。警察も、夜回りの手間がなくなったのです。親も子供が家にいてくれるので、お金がかからなくなっています。
ところが、おじいさんがたむろし、母親がたむろしている今の30代に育てられた子供はどうでしょう。たむろするのが当たり前になるのです。たむろすると、お金がかかります。母親とたむろしていた時にはかかりませんが、子供だけでたむろするようになると、おなかもすくし、高額なタバコにも手が出るでしょう。
母親が、自分の欲求を少しおさえて、謙虚になるだけで、将来の出ていくお金を抑止できるのです。外で、ブルブラ、アスファルトで遊んだ子供は、アスファルトで過ごすことに抵抗がありません。母親のおさぼりが原因です。近くには公園はあるのです。無料です。